いらっしゃいませ、三ツ木園です。

 皆さんは、伝統や文化というものをどう思いますか?

私は、お茶という世界の仕事に携わるようになって、また、名ばかりですが、会社の顔という立場に立って、伝統というものを折にふれていろいろと考えるようになりました。

 先代の父と母は、どんな思いで三ツ木園という店を立ち上げたのか?

 父と母のお茶に対する姿勢や考え方は?

 どんなお店にしたかったのか?

 今の三ツ木園を見て、何と言うだろうか?何と思うだろうか?

 
 こんな質問がいつも私の中で、かけめぐっています。ジョギング


 三ツ木園を築いた父は、頑固一徹、職人気質、お茶の味と香りにとことんまでこだわり妥協を許さない、さまざまなお茶を常に飲み比べ、自分の五感を基準に自分の納得いくお茶のみを商品として販売する、まさに、これぞ三ツ木園の味というお茶を常につくりつづけてそれを全うした父でした。そして、お茶だけでなく、そこにかかわる人とのつながりを何より大切にした父でした。

 そんな父の遺志を継いで、お茶、そして三ツ木園を愛してやまない母も、一生懸命、店をきりもりして、生涯を三ツ木園にささげたといっても過言ではありません。

 そんな父と母の愛情と苦労と努力と思いのいっぱい詰まった三ツ木園のバトンを渡された、義務と責任の重さをいまさらながら改めて感じます。

 伝統文化・・・という言葉を調べると・・・・長い年月の中でできるだけ原型をとどめるように先人たちが、努力を重ねてきた結果、受け継がれてきたもの。現代の風潮にそぐわないこともある、伝統を受け継ぐことの尊さを感じさせる文化が残っている・・・と書いてありました。

 時代は確実に変わっている、古いことの踏襲では通じない部分も多々ある。時代の波にのりおくれすぎてもいけない。でも、父と母が培ってきた、三ツ木園らしいおいしいお茶をいつまでも売り続け、そのお茶を好んで下さるお客様をずっと大切にして、次の世代も、また次の世代も息長く商いできるお店でありたいと思います。


 


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